おじぞうさまは きびしいときも かなしいときも
わたしたちに ぴったり よりそってくださいます。
おじぞうさまの まえかけが ぬれているとき
それは いっしょに ないでくださったしょうこ。
おじぞうさまは あなたの くるしみ かなしみを
じぶんのものとして せおわれます。
だから これからは ひとりぼっちではありません。
うれしいときも かなしいときも おじぞうさまは
あなたのこころのなかに すまわれて
ともに じんせいを あゆんでくださいます。
ひろい おおきな だいちのこころをもった おじぞうさま。
わたしたちが すごしにくいとき おじぞうさまは
このようにいってくださいます
「おまえはひとりではないよ。わたしがいるからあんしんをおし。
つらいことはすべてわたしにはなしておくれ。
わたしがぜんぶもってあげる。
だってわたしはそれをねがいとしているぼさつなんだから。
すべてをわすれてゆっくりおやすみ。
あすにはいいことしかまっていないよ」